ネットニュースを眺めていたら、キョンキョンの私服姿が素敵という記事があった。
(懐かしの)加藤紀子のインスタグラムの投稿を引用した記事で、近田春夫氏とキョンキョン主催の活動に参加したという内容。
ボーリング場で撮った画像には、カラフルなトップスにベージュのワイドパンツというカジュアルな出で立ちのキョンキョンの姿があった。
キョンキョン、57歳だって。いくつになっても可愛いなあ。
この記事をみて思い出したのが、近田春夫氏が作詞作曲してキョンキョンが歌った「Fade Out」という曲。
1989年にリリースされた、キョンキョン27枚目のシングルで、ジャンルはハウスミュージック、だそうだ。
わたしはつい最近はじめて聴いて、すっかりはまってしまった。
キョンキョンなんてど真ん中で聴いていたんだけどな~。
どうして記憶にないのだろうと思って調べてみたら、同じ年に聖子ちゃんが出した曲が「Precious Heart」、明菜ちゃんは「LIAR」という曲。
わたしはどちらも知らない。つまり、この頃にはすでにアイドルソングを卒業していたということだ。
当時、聴いていたのはなんだろう、、、ブルーハーツとか、、あと、友部正人さんなんかも聴いていたなぁ(遠い目)。
ちょうど姉から村上春樹を勧められてドハマりした頃でもあり、音楽より小説って感じだったかも。
まあそれはさておき、このFade Outという曲が好きになったので、下部にぺたりと貼っておきます(↓↓↓)
ところで、この記事のコメ欄だが、“中年になったら好きなものを着た方がいい” という趣旨のコメントで盛り上がっていた。
たしかに幾つであっても、幾つになっても自分が好きなものを着た方がいいと思うし、流行は気にせず、自分に似合うものを身に着けたいと思う。
間違ってもたすき掛けコーディネートなんかはやりたくない。死んでもいやだ。
いくら流行っていたとはいえ、たすき掛けをしている人のなかで格好良くみえた人はひとりもいない。
あれをやるならふた昔以上前に流行ったフツーの肩掛け(石田純一とかがやっていたやつ)の方が100倍マシじゃないかなぁと思う、個人的には。
服といえば、年末に帰省した姉が、履けなくなったスカートをいっぱい持ってきた。
お古とはいえ、生地もタグも綺麗で捨てるなんてもったいない。
本人もそれは分かっているのだけれど、箪笥の肥やしにしているうちに、気づいたらお腹が入らなくなっていたという・・・。
コロナ禍でリモートワーク中心になってしまったため、それも体型変化を助長した模様。
早速試着して、タイトスカートや薄い生地でストンとした形にみえるフレアスカートをチョイスした。
迷ったのが、ひざが少し見える丈のフレアスカート。
40代前半だったら迷わず履いたが、50代になって顔の劣化が気になるわたしにはどうかなぁ~と大いに迷う。
でも、状態の良いものは捨てずにキープしておくことに、、、。
もっと暖かい季節に合いそうな素材なので、春に再検討ということで。
若い頃に購入して今も愛用している服がある一方、流行に関係なく今でも履けるデザインなのに、顔が重荷になるとは、、、。
ふぅー、、、ため息がとまらん。
☆キョンキョンのFede Out (MVはイマイチだけど、キョンキョンは可愛い)
そういえば、キョンキョンが有働由美子さんと対談している記事も載っていたな。
キョンキョンは、バラエティー番組には絶対に出たくない、くだらないから、と話していた。
彼女は、世の中がすっかり様変わりしたのに昔のムードのまま押し通そうとしていることに疑問を呈していた。テレビ局は変わらないと、と。
キョンキョンに賛同するつもりはないけれど、たしかにバラエティー番組はつまらないから見ない。本当に面白くない。
面白くないといえば、(話が飛ぶけれど)昨年末の紅白も本当にひどかったよね。
いちばん楽しかったといったら語弊があるけれど、悪口じゃなくて(と前置きして)、唯一画面にくぎ付けになったのが、福山雅治のメロン色の衣装だもん。
あれはないよね。
だって、たしか一昨年はかき氷のピンク色だったでしょう?
あの反響がきっとあったはずなのに、、昨年末はメロンで驚いた。しかもフワフワコート付き。クリームソーダ。
スタイリストさん、罪深い、、を通り越して、ある意味チャレンジャーだなぁ。